建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用促進等

2020年4月4日

この度、国交省より、表題の件につきまして、周知依頼がございました。
詳細は以下となります。


建設キャリアアップシステムは、技能者の資格、社会保険加入状況、現場の就業履歴等を業界横断的に登録・蓄積する仕組みであり、技能者が能力や経験に応じた処遇を受けられる環境の整備や、将来にわたる建設業の担い手確保に資するものとして、平成31 年4月から運用が開始され、着実に制度の利用が進められているところです。建設キャリアアップシステムを「建設業界共通の制度インフラ」として更なる普及・活用を促進する観点から、令和2年3月23 日、国土交通省と建設業者団体が連携し、令和5年度からの「あらゆる工事でのCCUS 完全実施」に向けた具体策等からなる、「建設キャリアアップシステム普及・活用に向けた官民施策パッケージ」(別添1)をとりまとめ、このたび、地方公共団体、各府省庁等及び主な民間発注者団体あてに通知(別添2から4)を行っておりますので、地方公共団体が発注する工事における総合評価落札方式での加点等の取組(別添5)に関する資料と併せて、参考まで送付いたします。

貴職におかれましては、当該取組についてご理解と適切な対応をお願いするとともに、会員、傘下団体等に周知いただきますようお願いいたします。

【建設業者団体あて】建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用について
【参考】公共発注者メリット


よろしくお願いします。

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