【周知依頼】被災者生活再建支援法の適用状況について(令和7年8月28日10時版)

この度、国税庁より周知依頼がございました。
詳細は以下となります。


租税特別措置法の規定により、被災者生活再建支援法の適用を受けた自然災害により滅失し、又は損壊したため取り壊した建物を取得する場合等において、その被災をされた方が作成する「不動産の譲渡に関する契約書」及び「建設工事の請負に関する契約書」について、印紙税を非課税とする措置が設けられています。

参考)
・国税庁HP リーフレットhttps://www.nta.go.jp/publication/pamph/inshi/pdf/inshi_2904.pdf
・Q&A https://www.nta.go.jp/publication/pamph/inshi/pdf/inshi_qa2904.pdf

 

今般、「令和7年8月6日からの低気圧と前線による大雨災害」に係る被災者生活再建支援法の適用対象となる該当区域に、新たに次の区域が追加されたため、ご連絡いたします。

〈追加該当区域〉
・鹿児島県姶良市・福岡県福津市・熊本県熊本市・熊本県八代市・熊本県上天草市・熊本県美里町・熊本県甲佐町

※既該当区域
・鹿児島県霧島市

その他、令和7年9月 18 日現在、当該非課税措置の対象となる自然災害はこちらよりご確認下さい。

なお、既に印紙税を納付してしまった場合には、印紙税の過誤納確認申請手続により印紙税の還付を受けていただくことになりますが、印紙税過誤納確認申請書については、申請者の方の利便性向上と印紙税過誤納確認事務の効率化を図る観点から、可能な限り郵送での提出をお願いしています。
郵送提出に関するお願い

 

0709租特法(災害特例)周知文(建設業)


以上、よろしくお願いいたします。