【新型コロナ】3月からの新たな水際措置について

2022年2月21日

この度、国交省より周知依頼がございました。
詳細は以下となります。


この度、オミクロン株に関する知見の蓄積、希望する高齢者への3回目のワクチン接種が完了する見込みであること等を踏まえ、下記のとおり、3月1日より適用となる水際対策に係る新たな措置が水際制度担当省庁から公表されましたので、お知らせ致します。
なお、制度の詳細は、厚生労働省HP をご確認下さい。また、本制度に関するご質問は、厚生労働省HP にコールセンターが掲載されますので、そちらへお問い合わせいただくよう、お願い致します。

1.入国者の待機期間等の緩和について
① 入国前検査、入国時検査、待機期間のフォローアップを維持することを前提に、入国者の待機期間について、7日間待機を原則としつつ、3日目検査で陰性確認以降の待機を不要とする。
② オミクロン株の指定国の施設待機期間を3日とする。
③ ワクチンの3回目追加接種者については、以下の扱いとする。
・指定国からの入国:検疫施設待機に代えて、自宅等待機とする。
・非指定国からの入国:自宅等待機を免除する。
④ 自宅等待機のための自宅等までの移動(検査後24 時間以内)については、公共交通機関を使用可とする。

2.外国人の新規入国制限の緩和について
受入責任者の管理の下(詳細は下記4)、観光目的以外の外国人新規入国を可能とする。

3.入国者総数の上限
上限(目途)を緩和する(3,500人/日→5,000人/日)
4.外国人の新規入国に必要となる手続きの流れについて
① 受入責任者(企業等)が、オンライン上で、入国者フォローアップシステム(ERFS)へ申請
② ERFSより受入責任者に対し、受付済証の交付
③ 受入責任者は、入国する外国人に対し、受付済証を交付
④ 入国する外国人は、受け取った受付済証を査証発給時に在外公館へ、入国時に検疫所へ提示
⑤ 水際制度担当省庁がスマートフォンアプリ(MySOS)を通じて健康状態・待機状況を確認
国土交通省への申請は不要となります。昨年、国土交通省にすでに申請している方・審査済証を受け取った方であっても、政府統一のシステムに再度ご自分で必要事項を入力いただく必要があります。詳しくは、別添資料及び厚生労働省HP をご確認ください。

<制度全般についての問い合わせ>
水際制度省庁(内閣官房、法務省、外務省、厚生労働省)※厚生労働省にてコールセンター設置予定
<本依頼自体に関する問い合わせ>
国土交通省不動産・建設経済局国際市場課03-5253-8111(内線:24624)

・(周知等依頼)水際対策に係る新たな措置について
・別添


以上、よろしくお願いします。

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