公共建築工事の円滑な施工確保に向けた『営繕積算方式』の適切な運用について

この度、国交省より周知依頼がございました。
詳細は以下となります。


国土交通省では、公共建築工事の円滑な施工確保の一層の推進を図る観点から、『営繕積算方式』の全国への普及・促進を図ることとし、「公共建築工事の円滑な施工確保に向けた『営繕積算方式』の適切な運用について」(令和7年4月14日付け国不入企第3号)等において、適正な予定価格の設定や適切な契約変更等、各種取組について実務的により分かりやすく解説した『営繕積算方式』活用マニュアルを参考に紹介しつつ、『営繕積算方式』の適切な運用が図られるようお願いしてきたところです。

この度『営繕積算方式』活用マニュアルについて、労務費等の内訳が把握可能な新しい方式の積算単価「単位施工単価」の導入の追加、見積単価の適切な設定方法について記載の充実等の改訂が行われ、別添1のとおり、「『営繕積算方式』の普及・促進について」(令和7年12月10日付け国営積第11号)にて大臣官房官庁営繕部から各地方整備局等あてに通知されるとともに、これを受けて、各都道府県及び指定都市、調査・設計等の発注関連業務を行う業界の各団体の長あてに同内容を通知しておりますのでお知らせします。

会員の皆さまにおかれましては、本取組についてご理解の上、適切な対応をお願いいたしますとともに、貴社内および関係部署等への周知徹底をお願いいたします。

なお、改訂された『営繕積算方式』活用マニュアルは、以下の国土交通省ホームページに掲載されていますので、ご確認ください。
https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000009.html

 

【建設業者団体宛て】公共建築工事の円滑な施工確保に向けた『営繕積算方式』の適切な運用について
(別添1)【通知】『営繕積算方式』の普及・促進について


以上、よろしくお願いいたします。