この度、国交省より、表題の件につきまして、周知依頼がございました。
詳細は以下となります。
新型コロナウイルス感染症については、現在、首都圏や関西圏を中心に、再び新規感染者数の増加が見られ、社会経済活動を維持しつつ、メリハリの効いた感染防止策に取り組むことが急務となっております。
このような状況に鑑み、今般、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室において、別添のとおり「飲食店等におけるクラスター発生防止のための総合的取組」が 取りまとめられました。本方針では、3.(1)において、職場に関連したクラスター 発生を防止するため、経済団体等と一体となった取組強化の方針が定められています。
本方針に基づき、経済産業省より関係団体に対し、3.(1)の各取組について周知 徹底を行うこととなっておりますが、幅広い分野・業界を所管する国土交通省につい ても、所管の事業者・関係団体等への対応が求められておりますので、貴団体におかれましては、貴会会員に対し、別添中「3.(1)経済団体等と一体となった感染防止 の取組強化」の各取組を周知いただくと共に取組の徹底について万全を期していただくよう、よろしくお願いいたします。
【(別添)飲食店等におけるクラスター発生防止のための総合的取組(該当部分抜粋)】
3.職場や大学等における感染防止対策
(1)経済団体等と一体となった感染防止の取組強化
職場に関連したクラスター発生を防止するため、経済団体を通じて、各企業に対し以下の取組を勧奨する。
・業務後の大人数での会食や飲み会を避けること。
・従業員に対し、会食等で飲食店等を利用する場合には、自己適合宣言マーク等の表示に留意するよう促すこと。
・接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードや、地方自治体独自の通知システムの利用登録の推奨。
・在宅勤務(テレワーク)、時差出勤、自転車通勤の推進。
・体調が良くない従業員を出勤させないこと。
別添:飲食店等におけるクラスター発生防止のための総合的取組(令和2年7 月28日内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室)
よろしくお願いします。